〜越生町にある大豆工房みやさんから学ぶ〜
給食に入っている食材を学ぶ活動を今年から計画して行っています。
第一弾は、国産大豆や天然にがりを使った手作り豆腐の店。大豆工房みやさんの宮永さんにお越し頂き、豆腐がどうやってできているのか。
また、油揚げはどうやってできているのかということを実物を使ってお話してもらいました。
原材料である、大豆だけでなくすべての工程の実物を持ってきて下さり、子ども達に見せてくれました。
大豆、水を吸った大豆、それをつぶした呉、呉を布で絞ってでてきた豆乳、その粕のおから、その豆乳ににがりをいれてできる豆腐、そしてその豆腐を薄く切り油で揚げた油揚げ。
まさに流れるようにそのことをお話してもらいました。
年中長では、お豆腐屋さんのお仕事としてもお話してもらい、朝の3時から頑張ってお豆腐を作って下さっていることも知りましたね。
本日の給食では、みやさんの豆腐を使ったマーボー豆腐と、油揚げのお味噌汁をキッチン味蕾さんに作って下さり、子ども達はたくさんたくさんおかわりして食べてくれましたね。
お忙しい中、宮永さんにはお越し頂きありがとうございました。今後とも、おいしいお豆腐を作って下さい!