今回は、食育のイベントして、年に一度外部の食農の方を園にお呼びしてお話しを聞く回を行いました。今年は、飯能にあるフランス料理のお店「アトリエドコンマ」の小峰オーナーシェフにお越し頂き、フランス料理についてお話し頂き、フランス料理のお昼を、キッチン味蕾さんと一緒に調理して子ども達に提供してもらいました。
お話しでは、フランス料理の歴史として眠れる森の美女のお話し、王様や王妃さまの為の料理がうまれた経緯などをお話しして頂き、料理人がなぜ白衣を着ているのかということ。命を守る仕事の人は白衣を着ているということ。
そして、調理道具の実物を見せてもらいました。魚が一匹まるごと入る大きなフライパンや、生クリームを上手に塗れる包丁、野菜の飾り切りをするための小さい包丁などみんな大盛り上がりでした!
最後に、料理を作る人は、おいしかったと言われるとうれしいということ。だからこそ、子ども達はみんな作ってくれる人のことを考えて、いっぱい食べておいしかったと言えるようになってくれるとうれしいですと話をして締めくくりました。
そして、給食メニューは、畑で採れたカブのポタージュ・ピラフ(フランス料理なのですね)・シャケのムニエル。みんなたくさん食べてくれましたね!
お忙しいところ、小峰さんにはお越し頂き、本当にありがとうございました!!皆さんも、1日1組限定のお店なので特別な記念日などに行ってみて下さいね。